β-カロテンとは?

 

今回は、夏場の体調管理にも欠かせない栄養素「β-カロテン」についてご紹介します。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。

 

「β-カロテン」という言葉は聞いたことがあっても、「実際にはどんな働きをしているの?」なんて疑問に思う方も多いのではないでしょうか。
β-カロテンは、今の時期おいしい色鮮やかな夏野菜にもたくさん含まれている栄養素。
ぜひこの機会に、β-カロテンの働きに注目してみてください。
まずは、「β-カロテン必要度」をチェックしましょう!

 

 

必要な栄養、摂れていますか?β-カロテン必要度チェック!!

※当てはまる項目を、チェックしてみてくださいね。

  • ジリジリせまる紫外線。でも日焼けはしたくない!
  • 外食などが多く、野菜不足になりがち。
  • クーラーのせい!?肌や目の乾きが気になる。
  • 暑い夏は、ビールを飲む量が増える。
  • 窓を開けたまま寝ていたら、夏カゼをひいたみたい…。

 

いかがでしたか?
2つ以上チェックがついた方は、体にβ-カロテンが必要かも!?
夏の健康維持に注目の栄養素「β-カロテン」について詳しくご紹介します。

 

 

β-カロテンの働きについて調べてみました。

気になることや、今まで知らなかった働きがたくさん!ぜひ、チェックしてみてくださいね。

 

β-カロテンとは、ニンジンやカボチャなどの緑黄色野菜にたくさん含まれている色素。
体の中で、必要な分だけビタミンAに変化するため、プロビタミンA(ビタミンAの前駆体)ともいわれます。
また、以前は広く「β-カロチン」と呼ばれていましたが、現在では食品標準成分表の表記が「β-カロテン」となったことに伴い、「β-カロテン」と呼ばれています。

 

 

こんな人にオススメ!〜β-カロテンの働き〜

肌や目の乾きが気になる!→皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあります。

 

日焼けによるシミ・ソバカスが気になる!→紫外線によって発生した活性酸素に反応し、シミやソバカスを防ぎます。

 

カゼをひきやすい!→粘膜を丈夫にし、免疫力を高めます。

 

ストレス、紫外線、食生活の乱れ…。生活習慣病が気になる!→抗酸化作用により、体内に生じる有害な活性酸素を除去します。

 

暗いところでなかなか目が慣れない!→β-カロテン(ビタミンA)が、視力低下や夜盲症を予防します。

 

 

β-カロテン豊富な食材

β-カロテンは、主に緑黄色野菜などの植物性食品に多く含まれています。

 

β-カロテンの1日の所要量 7200ug

 

しそ ・・・・11000ug
モロヘイヤ ・・・・10000ug
にんじん ・・・・・9100ug
ほうれん草 ・・・・・4200ug
カボチャ ・・・・・4000ug
小松菜 ・・・・・3100ug

 

 

 

β-カロテンは、体内で合成される量が少ないため、食べ物で上手に補うことが大切なのだそうです。
そんなβ-カロテンを効果的に摂り入れる方法をご紹介します。

 

 

β-カロテンは、体をサビつかせる活性酸素の排除(抗酸化作用)に強力な力を発揮しますが、それぞれの抗酸化物質には、活性酸素の種類によって得意、不得意があります。
そこで、ビタミンEやCなどと一緒に摂ると、抗酸化作用が一層強まり、β-カロテンの健康パワーをより活かすことができます。

 

 

β-カロテン豊富な野菜がもつ健康パワーを、さらに倍増させる食べ合わせをご紹介します。

 

【しそ】
+シジミ、レバー、ほうれん草→ガン・生活習慣病の予防
+ワカメ、きくらげ、小松菜→イライラの解消、動脈硬化の予防

 

【にんじん】
+トマト、白菜、キャベツ→老化防止、ガン予防
+ごぼう、たけのこ、コンニャク→便秘の解消、高血圧の予防

 

【ほうれん草】
+オリーブオイル、イワシ、サバ→高血圧、心筋梗塞の予防
+トマト、ニンジン、ピーマン→眼精疲労の改善、眼病予防

 

 

 

β-カロテンの働きを知ることで、外食などで野菜不足になりがちな今の生活を見直すきっかけになったな、と感じています。
これからの時期ますますおいしくなる夏野菜を楽しむなど、旬の食材を味わいながら、健康にもなれたらうれしいな、と思っています。