ちょっとした時間を使ってムリなく続けられるストレッチをご紹介

 

肩こり、腰痛、手足のむくみなど、日常的によく感じる体の不調は、運動不足による筋力の低下や筋肉の緊張、血行不良が多くの原因なのだそうです。
とはいえ、急に激しい運動を始めても、なかなか続かないものです。
そこで今回は、オフィスでもできる簡単な「座りストレッチ」をご紹介します。

 

「ストレッチ(Stretch)」とは、文字通り体のいろいろな部位の筋肉や腱を「のばす」ことです。
より効果的に行うために、まずはストレッチのポイントをおさえてみてください。

 

心も体もリフレッシュ

ストレッチを行うと、筋肉がほぐれて体が柔軟になり、血行が良くなります。
その結果、肩こりや腰痛、疲労、冷えなどの症状が軽くなります。
心地よい刺激により気分がスッキリし、心の緊張もとくことができます。

 

時間も道具もいらない

ひとつの動きに要する時間はほんの数十秒。
特別な道具もいらないので、いつでも1人でできます。
また、体にかける負荷も「心地よい刺激を感じる程度」で十分なので、ムリせず続けることができます。

 

注意したいストレッチのポイント

はずみをつけない …ほどよい刺激を感じる姿勢で数十秒キープが効果的
息を止めない …少しゆっくりめの呼吸で心身ともにリラックス
ムリはしない …「心地よい」レベルを超えないのがポイント
イメージしながら行う …体のどこが伸びているのかを意識することで効果アップ
前後左右を均等に行う …片側が短くなると、反対側が伸びるのが筋肉の仕組み
毎日続ける …時間は短くでもOK!毎日継続することが大切

 

 

デスクワークによる肩や首のコリ、腰痛などに悩まされたことのある方は多いのではないでしょうか。
長時間同じ姿勢でいると、肩や腰の筋肉が硬くなり、コリやむくみの原因になってしまいます。
疲れを感じたときに座ったまま簡単にできるストレッチをご紹介します。
※ストレッチを行うときは、安定感があり、座ったとき床に足が着くイスを使用してください。

 

 

肩のストレッチ

(1) イスに背筋を伸ばして座り、脚を肩幅に開く。
(2) 両肘を横に突き出し、肩をゆっくりと後ろに回す。
(3) 肩をゆっくりと前に回す。
※(2)〜(3)を10〜15回繰り返す

 

胸・肩・背中のストレッチ

(1) イスに浅めに腰をかけ、背筋を伸ばす。脚は肩幅に開く。
(2) 体の後ろで手を組み、そのまま下に引っぱるようにして胸をはる。
(3) ほどよく刺激を感じる位置で5秒間キープしたら、力を抜いて元の位置へもどす。
※(2)〜(3)を3〜5回繰り返す

 

ふくらはぎ・太ももの前側のストレッチ

(1) イスい深く腰かけ、背筋を伸ばす。
(2) 片足だけ曲げてお尻の下にはさむ。
(3) スッキリしたら、もう片方も片足正座。
※やりすぎてしびれないように注意

 

 

 

忙しい生活を送っている現代人にとって、いかに自分に合った方法で健康維持を目指すかが大きな課題なのではないでしょうか。
ストレッチは、どれも短時間で簡単にできるものばかりなので、習慣づければ体にとっても心にとっても良い栄養になりそうだな、と思っています。